第3回 埼玉VS千葉 〜池袋あるからいいもん編〜

前回の記事では両県の都心と副都心へのアクセスの良さを比較しました。

第2回 埼玉VS千葉 〜なんだかんだ1時間かかんないよ編〜 - まちブロ

 

そして、いよいよ今回は両県の都会度を比較していきます!

 

でも、都会度ってなに?なにを基準に決めるの?

 

都会って人が各所からいっぱい集まってそこで買い物したり飲み食いしたりする場所じゃないですか。

 

そこで、今回の指標は駅前(500m商圏)の年間小売販売額とします!

首都圏では街は駅を中心に発展しているのでこの指標で問題はないと思います。

 

埼玉

  1. 大宮【19,125,215万】
  2. 浦和【6,228,608万】
  3. 所沢【4,969,888万】
  4. 川越【4,149,255万】
  5. 川口【4,003,550万】

 

千葉

  1. 千葉【16,691,406万】
  2. 柏【14,287,197万】
  3. 船橋【12,925,365万】
  4. 海浜幕張【11,879,900万】
  5. 津田沼【5,750,941万】

 

比べるまでもないですね。

千葉の圧勝

 

 

埼玉って繁華街と呼べる繁華街が大宮くらいしかないんですよね

ダラ〜とそこそこの街が続いてる感じ

 

それに対して千葉は比較的メリハリがあって、大きい街と田舎がハッキリしてると思います。

 

つまり、前回の結果と合わせて考えると

 

お買い物のメッカである新宿や池袋の副都心方面へのアクセスがいいのは埼玉だけど、みんなそっちに出てしまう。

千葉は副都心へのアクセスが悪いが県内の繁華街が発達してる。

 

 

このように考察できます。

 

さて、次回はついにこれまでの結果をまとめていきます